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人参 - 冷え性に効く漢方

ニンジンと薬用人参の違い、人参の効能とは?

漢方の世界でいう人参とは、いわゆる「朝鮮人参」(高麗人参)のことで、日本名では「オタネニンジン」と呼ばれています。
この朝鮮人参は、ウコギ科の植物。私たちの食卓にあがるオレンジ色をしたニンジンはセリ科の植物すから、全く別のものといえます。

人参は、血のめぐりを良くする、冷えに対する生薬としてよく知られていますが、他にもさまざまな効能があることは、古くから知られています。
冷え性、虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不良…などの滋養強壮などに役立っているようです。
WEBサイト「二葉薬局」さんの「漢方アラカルト」によれば、「人参は、漢方薬や中国の薬に多くある強壮薬の一つで、丈夫で疲れず、精力的に活動し、老化の進行をできるだけ防ごうという目的で使われている」そうです。まさにマルチな生薬なんですね。

血の巡りを良くする生薬「人参」を配合した漢方薬は、人参湯、補中益気湯、六君子湯、人参養栄湯、十全大補湯、小柴胡湯、柴胡桂枝湯など、さまざまあるようです。
こうした漢方薬を、冷え性改善効果のために気軽に取り入れてみるのもよいでしょう。ただし、人それぞれの冷えの状態によって、処方される漢方薬は異なりますので、できるならば漢方の薬局で相談してみることをおすすめします。

四大人参、それぞれの特徴は

朝鮮人参のほかにも、西洋人参、田七人参、シベリア人参という薬用人参があります。これらはそれぞれに強壮効果を持つため、「四大人参」と呼ばれているとか。ここでは、少しその中味について紹介してみたいと思います。
「二葉薬局」さんのサイトを参考にして、それぞれの特徴をまとめてみます。

朝鮮人参

産地は朝鮮半島です。

特徴
  • 四大人参の中では補気作用が一番強く、「大補元気」「補薬の王」と呼ばれ、元気を補います。疲労を回復し、抵抗力をつけます。
  • 中枢神経を興奮させる作用があって、ショック状態から回復させます。
  • 薬としての性格は「温」で、体を暖め、新陳代謝を盛んにします。
  • 血糖値を下げる作用、性腺ホルモンの分泌を促進する作用、強心作用が著しくあります。

西洋人参

あまり耳慣れない人参かもしれませんが、中国では政府の要人や役人、お金をたくさん持っている人たちにはよく使われているそうです。

特徴
  • 体の働きを元気にしながら中枢神経を抑制し、沈静化させる。
  • 「補気養陰・清火生津」といわれ、足りない「気」を補って体を元気にする。
  • 栄養分に富んだ水分を生みだし、体液を補給し代謝をスムーズにする。

田七人参

中国の雲南省から広西省にかけての海抜1200~1800メートルの限られた地域でしか採れない特産品です。素晴らしい効き目と貴重品であることから、かつては門外不出で、別名「金不換」(お金に換えられない)とも呼ばれていました。

特徴
  • 出血を止め、傷口をしっかり癒合する。
  • 冠状動脈を拡張させる田七ケトンの働きにより、心臓の負担を減らす。また、血液中のコレステロールを減少させる。
  • 抗ウイルス作用と、肝臓の血液循環をよくする作用が肝炎に有効。
  • 体内の脂肪代謝を活発にして肥満予防や改善に効果。
  • ガン細胞を攻撃する免疫機能を高めて活性化させる。

シベリア人参

シベリアは、人間が住居できない過酷な寒さの広大なツンドラや大河があるところ。そうした過酷な環境の中においても、強い生命力を持ち、自生します。

特徴
  • 体の適応能力を高め、体を保護する。特にストレスに対する抵抗力の増大強。
  • 温性の強壮作用で、精神安定(安神)・鎮静・安眠・自律神経調整の作用がある。
  • 長期間服用しても、内臓に対して何らの障害、副作用を起こさない。

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