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葛 - 冷え性に効く漢方

葛はからだをあたためる

私はよく風邪のひきはじめに、「葛湯」を作ります。葛湯は、風邪のひきはじめの症状を和らげ、熱をとる効果があると言われている民間療法。とっても体が温まるんですよね。
また、葛は秋の七草の1つとしても知られ、日本ではとっても身近な植物です。
この葛には血行を良くして体を温める効果があることから、冷えを撃退する食材として、テレビなどでも紹介されるのをよく見かけます。

葛は、マメ科最大のつる性多年草。荒地でもパワフルに繁殖する生命力の強い植物として知られます。近年は葛が繁茂しすぎて、樹木を枯らすということで、問題になっているケースもあると聞きます。それだけ、生命力のある植物なんです。

この葛の根は葛根(カッコン)と呼ばれ、ここから葛粉が採れます。これが漢方薬として使われています。
漢方薬には、葛を主にしたものが数多くあります。有名な「葛根湯」をはじめ、「桂枝加葛根湯」「葛根黄連黄芬湯」「葛根湯加川辛夷」「升麻葛根湯」「独活葛根湯」「参蘇飲」などです。
冷え対策には、漢方として、そして食事の中でもぜひ使ってみたい食品です。

葛の効能とは?

「月刊マクロビオティック」に掲載されていた「葛」を参考にして、葛の効用を紹介してみましょう。

葛には多くの有効成分が含まれ、優れた効用があります。
葛に含まれるダイゼイン、プエラリン、プエラリン・キシロイド、ダイジン、ゲニステイン、ホルモネチンなどのフラボノイド類は、ホルモンの補助、血管拡張、神経系の安定などに作用するそうです。
10種類以上含まれているサポニン類は、肝臓機能の高上、血圧安定、動脈柔軟化、脂質代謝改善などの効果が。β―シトステロールは免疫力の高上、コレステロールの調整、炎症の改善、またアラントインは皮膚組織の強化、ピニトールは肝臓機能高上、糖代謝高上に作用します。

主な葛の効用
血液を浄化する 血液中の老廃物の排泄を促し、血液細胞(赤血球、白血球など)の質を高上させる。
血行を促進する 血液循環が円滑になると、全身器官の機能が高まる。
体を温める 代謝を高め血行を盛んにするため体が温まる。
免疫機能を高める 免疫細胞の生成過程を改善するため免疫機能が高上する。
自律神経を安定させる 人体のあらゆる器官をコントロールする自律神経を整え、その機能を高上させることによって、全身器官の機能高上につながる。
内分泌機能を高める 内分泌腺から分泌されるホルモンのバランスが整い、全身器官のコントロールが安定する。
老化防止 老化の原因となる活性酸素、老廃物などを処理し、代謝を高上させることで細胞が衰退するのを防ぐ。
血圧を安定させる 硬化した血管を柔軟にし、弛緩した血管を引き締めて安定させるため、高い血圧は下がり、低い血圧は上がる。
血糖を安定させる 膵臓機能を高上させ、インスリン活性を高めて糖の代謝を整えるため、高い血糖は下がり、低い血糖は上がる。
解毒 アルコールの分解産物、アセトアルデヒドや毒虫の毒素などを分解する。

冷え性対策と改善法

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